FXのイディジケーターとは、MACDやRSIなど初心者本で必ず見る分析方法を
MT4、MT5で視認性よく表示させられる形の事を言います。
トレーダーがよく使うMT4、5には、メニューから挿入→インディケーターを表示すると
画像で囲った基本36種類が用意されています。

インディケーターには色々な分析の目安となるものがあります。
売られすぎ、買われすぎを目安とする「Relative Strength Index」の頭文字を取ったRSI
相対力指数といって、オシレーター系テクニカル指標の代表的な分析です。
70%~80%を越えると買われすぎ、20%~30%を越えると売られすぎと判断して
売買の目安として視認性よく表示されるものになります。
インディケーターは絶対的なものではなく、目安として使います。
画像の上はローソク足で下がRSIを表示しただけのものになります。

RSIインジケーターの表示

このように相場の動きを把握する様々な分析方法は、多くの開発者によって
プログラム化されMT4の場合、Mq4ファイルにてプログラムされて一般的には、
ex4という拡張子で公開されます。
Mq4をソース、ex4を実行ファイルと呼ぶこともあります。
無料で手に入るインディケーターが多くありますが、販売、特典としても使われます。

これら無数に存在するインディケーターを表示させて、それぞれの分析方法を持って
トレードをするのがテクニカル分析と言います。

基本的に使わなければいけないものはなくて、すべてが任意です。
よく使われる人気なインディケーターは、ボリンジャーバンド、MACD、移動平均線
RSI、ストキャスティクス、一目均衡表などがあります。
それぞれが開発者の独自視点が数値化されて相場の流れを把握するものになります。

何を入れれば良いのか?

多くの方は、人や書籍、ネット、YOUTUBE、教材で学んだことをそのまま真似ます。
そして、それぞれ入れたインディケーターの役割をYOUTUBEやネットで検索して
どのように相場を見るものなのか深掘りしていきます。
知識が深くなるにつれ、このサイトにあるようなインディケーターを使います。

完全独学の場合、ご自身で色々入れてみてわかりやすいと感じるものを
採用されると良いと思います。
まずは、ボリンジャーバンド、MACD、RSI、移動平均線など
メジャーで人気のあるものを入れてみると良いのではないでしょうか。

便利機能としてのインディケーター

これら分析とは別に、便利機能としてのインディケーターも存在します。
スプレッドを表示させるだけのものや、時間足のタイムカウントをするもの、
海外時間が標準のMT4に日本時間を表示するものなど数多くの便利なものが存在します。
XITEM.net制作の時間足のタイムカウントをするインディケーターをご紹介しますので
入れてみてください。無料でダウンロードして頂けます。
zipファイルでダウンロード出来ますのでダウンロード後に解凍して
ex4を設置してください。
設置方法がわからない場合は、インディケーターの設置方法を参照してください。

  • FTtime.zip

XITEM.netで紹介するインディケーターとは


このサイトで紹介するインディケーターは、開発者が独自でプログラムして制作した
公開インディケーターです。無数にあるだろう制作物の一部を掲載しています。

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